こんなのも、アル！

なぜか見てしまう、ＴＶショッピング。

韓国の男性、毛深い人は、あまりいません。

脛毛も、腕の毛も、髭も、スッキリ、サッパリ、爽快男子が多いです。

ただし、当然上の方は「トレードオフ」で、薄いのが悩みの人が多いよう。

地下鉄で人間観察していても、若いのに、結構「キテル」「キソウ」な人が多いのには、正直ビックリ。

「東北系」で毛深くて、一生で何時間髭を剃っているのか気が知れないオヤジからすると、結構羨ましい悩みだったりする。

こんなのアリ！？

散歩をしていたら、

さすが、「やれば、できる」（ハミョン、テンダ）の国。

なんでもアリみたいです。

ブンダン線延長開業に乗ってきた

10/6、盆唐線「往十里～宣陵」区間が10月6日運行開始
！新しく「ソウルの森」「狎鴎亭ロデオ」「宣靖陵」など３つの駅ができる。

とな。

早速、乗りに行ってみた。

宣陵から、往十里まで行って、そこから１駅ずつ乗って、降りて。

往十里

KORAILの中央線、地下鉄５号線、３号線に乗り換えできて、とても便利。

春川だって、すぐに行けそうだ。

地上駅ホームに、売店が並ぶ、おなじみの光景。

ブンダン線の延伸部分は、バラストや線路もまだ新しそう。

さて、乗りますか。

車両は、新しいのも走ってはいるが、ボロイ車両も多い。

客層は、週末ということもあるが、なんとも○舎っぽさが抜け切れていないアジョッシ、アジュンマが多い。

往十里を出ると、すぐに地下に入ります。

ソウルスプ（森）

新線は、大深度なので、エスカレーターと階段が異常に深い！

エレベーターやエスカレーターが止まったら、ジジババいじめだな。
（そうでなくとも、下りはエスカレーターなしのところが多くて、オヤジの膝は悲鳴を上げた）

駅前は、まだまだ工事中。

駅前に、貸し自転車屋があるのが楽しい。

１時間、3,000ウォン。

お世辞にも、素敵な自転車とは言えないけれど、これに乗って、ソウル森とハンガンをサイクリングしに行くカップルや家族連れが多数。

カップルは、もうそこかしこでチューしまくり！（数年前には、そこまで酷くなかったぞ）

巨大なオフィスタワー（アパート？）も

ソウルスプ駅の隣は、ハンガンの下のトンネルを猛スピードで通って、狎鴎亭ロデオ駅。

地上は、まだそこかしこが工事中。好きだな～、こういう「ケンチャナヨ～精神」。

駅をでると、夢の国が。

なんだか、とても不思議な路線です。

本当は、宣陵まであと２つ駅があるのだけれど、最近、日暮れが早くなったのと、オヤジの膝が限界になったのとで、あえなくギブアップ。
（本当は、午前中に言ったスポーツクラブで、走っていたら膝と股関節が痛くなったのだけれど）

久しぶりに、鉄道ゴコロが芽生えた週末でした。

サムスンGalaxy S3を買ったら．．．ソルマ！？

７月２日に、韓国に赴任した。

までは良かったが、その週のうちに、買って間もないiPhone 4をなくした。

会食で、酒を飲みすぎて、記憶とiPhone 4が、どこかへ飛んでいった．．．

韓国に来て早々の、悲しい思い出。

それから２ヶ月あまり。SKで借りたレンタル電話は、スマホではないボロ携帯。人前で使うのが憚られるシロモノ。

われながら、よくガマンしたもんだ。そして、ついに、とうとう、買った。

サムスンGalaxy S3！

会社は金がないので、自腹で買いました。

本当は、もう一度iPhone4をと考えたけれど、5が出るかどうかという今買うのもヘンだし、せっかく韓国にいるのだから、いっそのことギャラクシーでも、と浮気心を起こしてしまった。

で、付属のマニュアルは小さくて、ハングルの字なんか、老眼オヤジが読むであろうことなんか、ひとっつも想定していない小ささ！とっとと諦めて、それでもなんとかアプリ（LINE、VIBER、カカオトーク等）をダウンロードして、、、

いざ、LINEで家族とトークしよう．．．と思ったら、ななな、ナント！

Galaxyは、買った状態では、日本語入力ができない！！！　えええ～！！！！！！

慌てて、ネットでしらべたら、日本語化のためのアプリをいくつかダウンしないといけない。

そんな～。差別かいな．．．

そんな、こんなで、ちょっと時間を費やしたけれど、なんとか日本語化に成功。（やってみれば、意外と簡単だった）

家族や、友達と、無事トークや無料通話ができるようになった。

あ～、疲れた．．．

選べるって幸せ

語学院から帰って、

宿題をやって、

晩酌タイム～！

小サイズ、３パックまとめて、1,000ウォン！

選べるって、幸せだね～。

ソウルのスポーツクラブ考（２）

今日も、スポーツクラブで６ｋｍ走ってきた。

で、気付いたこと。

ウエアと、タオルを貸してくれることは前に書いたけれども、
こっちの人は、ロッカーの前でウエアを脱いだら、

「そのま～んま」　なことが多い。

そういうタオルや、ウエアが、そこかしこに転がっている。
シャワー室の前には、大きな箱があって、脱いだものをそこに入れるようになってはいるけれど、
洗面台の前にも、

「ゴロゴロ」

さすがに、拾って片付けるわけにもいかないから、足で蹴っ飛ばして、スペースを作るけれど、日本アジョッシ世代としては、なんとも悲しい瞬間である。

いや、これが、いいとか、悪いとか、そんな主観的なことを言うつもりは毛頭ない。
むしろ、どうも、こういう何気ない一場面からも、韓国社会が見えるのではないかということ。

どういうことか？

ソウルの街や広場で、何かイベントがあると、その後は、

「ゴミ、ゴミ、ゴミの山」　となっていることが多い。

ところが、翌朝になってみると、その「ゴミの山」が、きれいさっぱりなくなっている。
清掃の専門家がいて、しっかり仕事をしてくれているようだ。

だからだろうか、人々は、安心して（！？）ゴミやタバコの吸殻を、「ポイポイ」捨てている。

オフィスの清掃も、専門のアジュンマが、早朝にやってくれているようだ（ちょっとセキュリティが心配だけど）。
トイレも、アジュンマが、しきりにピカピカにしてくれている。

よく言えば、「役割分担社会」とでも言おうか。

話しを戻せば、スポーツクラブで脱ぎ捨てたウエアも、誰かがきちんと片付けてくれるのだろう。
整理整頓、片付けを叩き込まれてきた日本アジョッシには、違和感があれども、これはこれで、韓国では、至極当然なのかもしれない。

まあ、そうは言ったって、我が日本だって、そんなに胸を張れたもんじゃない。
若者も、中年でも、人の家の前だろうと、吸殻や空き缶捨てても、なんとも思わない人が増えている。

日本でも、「片付けの美意識」なんて、大衆レベルでは、とっくに絶滅してしまっているのかもしれない。

そんなことを考えながら、ランニングマシンに乗って、ドラマ「アランサット伝」なんかを見ているオヤジでした。

ソウルのスポーツクラブ考

ソウルに来て、すぐに始めたもの。

スポーツクラブ（ヘルスジャン）通い。

なんせ、赴任前に、会社で受けた「45歳研修」のたった１つのポイントが、
「皆さんにとって、健康が全てです！」だからね。

曰く、45歳からは、投資でリスクを犯すには遅すぎる。（老後資金をため始めましょう）。
皆さんに必要なのは、健康。
健康ならば、カネを稼げる。健康ならば、家族はみんな嬉しい。

はいはい、言われなくたって、分かっていますよ。
40歳過ぎたら、健康はある程度はお金で維持できる。
日本でも、スポーツクラブに行き、カイロ（マッサージ）に通っていた。

ソウルでだって、同じ。

で、アパート近くの江南　国技院入口にある、FourSeason Fitnessに通い始めた。
料金は、ジムだけ、3ヶ月（＋1ヶ月無料サービス）で、24万ウォン。安い！

安いのは、１階がダンキンドーナツで、店は地下１階だから。

だけじゃない。設備も、当然ボロイ。

いいところは、ウエアとタオルを全て無料レンタルしてくれる！

ところが、すぐ後で気付いた。

ちょっと運動して、汗をかくと、このウエア、機能性が低くて、あまり汗を吸わない、発散しない。
おまけに、くさい。

タオルも、すすけた茶色や紫色で、なんだか汚らしく見えるし、やっぱりくさい。

そういえば、オヤジのアパート（オフィステル）の隣の隣で営業している皮膚管理＆ネイルの店は、タオルを日当たりの悪い通路で干していたっけ。もともと空気の良くないソウル（江南）で干したら、いいにおいはしないわな。

そんなこんなで、このレンタルウエア＆タオルは、２回ほどでやめて、今では自分のものを持参。

それにしても、韓国の男性たちは、ただひたすらに、筋トレにのみ勤しんでおられるようだ。
オヤジの行っているスポーツクラブが、かなり「ローエンド」なせいもあるけれど、筋トレしかやっていない。
やはり、外見第一なのだろうか。

それにひきかえ、ランニング（ウォーキング）マシンは、女性の方が多い。
それでも、どのマシンのメーターも、500mとか、1,500mしか行かないものばかり。

たまに走っている男性がいても、ガーッと全速力で、5分程度．．．

オヤジのように、ゆっくり30分とか、60分とかいう人は、このスポーツクラブには、皆無。

整形大国と、筋トレマニアたち。どちらも、ルックス（見てくれ）優先のこの国らしいということか。

とはいえ、ハンガン周辺には、総延長200kmものサイクリング（ジョギング）ロードがあり、マラソンも盛んなはず。
ここは、いっちょ、ソウルのジョギングクラブにでも入ってみようか。

それにしちゃあ、オヤジの脚力は貧弱だわね。いまだに、5km30分、10km60分を切れないんだもの。

道はまだまだ遠し！がんばれオヤジ！

ラーメンが食べたくなったら、ULTRA麺

日曜日。スポーツクラブに行ったら、「今日は休み」と言う張り紙。（あらら）
夕食時、急に、ラーメンが食べたくなった。で、バスの乗って２区間。ここに行った。

とんこつラーメン「ULTRA麺」。
地下鉄9号線、7号線のノニョン駅、新ノニョン駅の中間にある。

朝鮮人参屋の正官庄を曲がって、

いかにも韓国的（？）なちょっと怪しげな（？）通りを150mほど行ったところ。

店内には、ウルトラマングッズを多数展示。
そう、ウルトラマンと、ULTRA麺という、オヤジギャグな店名。

店内のテーブルは、2人掛け、4人掛けをあわせて、6～7卓程度。
そんなに多くないけれど、オヤジが入ったら、あっという間に店内はお客でいっぱい。

オヤジが注文したのは、

とんこつしょうゆラーメン（濃い味：チナンマ）　7.000ウォン

サイドメニューの餃子　3,000ウォン

生ビール　MAX　3,000ウォン
ラーメンは、濃い味とは言っても、そこは韓国仕様か、あっさり味で、麺は柔らかめ。
餃子は、意外にも美味い！

餃子は、「大阪○将」に２回行って、ちょっと（かなり）期待はずれだったので、余計においしく感じた。

まあ、これで13,000ウォンなら、十分合格点でしょう。

それにしても、大阪○将の先行きが、思いやられる。隣の「COCO一番屋」（カレー）が大流行しているのに、○将はお客が少なくて．．．
ガンバレ店長！
餃子の焼きすぎを改善して、餃子を一番に出してね～！

はじめての８月１５日

韓国８月１５日。光復節。特別な日。

前回の赴任（2005～2008年）の間、この時期は、日本のお盆ということで、必ず日本に帰っていた。
今回は、責任者という立場上、そうそう休みを取る訳にもいかず、今年初めて韓国で８月１５日を過ごすことに。

ところがまあ、今年は、８月１５日前に、日韓双方がいきなりヒートアップして、どんなことになるんだろか、と心配していた。

注目していた光復節の式典での、李大統領の演説。
３０分前後の演説。ほとんど前向き未来志向で、日本に関連する部分は、わずか１分程度だった。

「日本政府、責任ある措置をとるべき」．．．（？？？）

そんなこんなで、やはり、こころ穏やかならない１日となりそうな予感。
まあ、いいや。どうせ今日一日、どこも出ないで、家でのんびり過ごすつもりだし。

そんな中で、面白かったのが、MBCのドキュメンタリー番組。
「광복절 특집다큐멘터리 '스님 김묘선, 일본을 춤추게 하다'」

韓国重要無形文化財第27号僧舞人間国宝後継者であり、日本に嫁いで、四国八十八箇所霊場第13番札所 大日寺の住職をされている、金 昴先（キム ミョウソン）さんの話。

日本のお寺の住職さんと結婚して、旦那さんが急逝したために、息子さんが成人するまでの間、韓国人の奥さんが得度・修行して、住職を務めているという。

そりゃあ、大変そうだ。
オヤジは知らなかったが、日本でも、すでに有名な方らしい。

「世界の踊りフェスティバル」

韓国の伝統舞踊と、阿波踊りの交流。

個人ベースでは、仲良くできるけれど、国家レベルとなると、どちらも力が入りすぎて、「パフォーマンス」が止まらない。TVで、ある専門家がコメントしていたのが興味深かった。

「相手方が冷静に対応しにくい国民性だからこそ、冷静に対応する必要がある」
（どちらが、どちらとは言いませんけどね）

でも、どうかな～。尖閣諸島問題まで深刻化してきている今日この頃。
日韓中。どの国でも、政治的不人気や、国内問題での失敗を、転嫁するには、領土問題が格好のテーマだから、当分は（永久に）収まらないだろうな～。

님은 먼곳에

いい曲だ～。

まずは、キム・ヨンジャ

続いて、キムチュジャ

それから、チョガンヌとコミ

イソンヒも

7080年代は最高だ！