日本の新しい入国手続きって...
先週末、日本に行ってきた。
ちょうど、羽田空港の入国審査で、外国人用の指紋&顔写真が新たに追加された直後。
どんなもんかな~、と興味本位で見ていたら、やっぱり案の定いつもより時間がかかっているみたいだった。
最終のANA便、羽田到着が22:30だから、急いで入国審査&税関チェックを終えて、第一ターミナルに行かないと、行先によっては最終バスに乗り遅れる可能性もあるんだよね。
まあ、今のご時勢、「対テロ!」という錦の御旗を振りかざせば、大部分の人が首を立てに振る(振らざるを得ない、振らない理由がない...)から、文句はない。
でも以前から、金浦空港と比べると、羽田の入国審査ゾーンには違和感があった。明らかに外国人だけ「別枠」の扱い。それもかなり窮屈なスペースに押し込められたって感じがする(勿論、オヤジはそこに行ったことはないけれど)。
そこへもってきて、今回の新しい制度導入...
一方で「Visit キャンペーン」とかやりながら、他方で間口を狭めたりして、なんかチグハグな印象。
金浦なら、韓国人用レーンの隣に並んでおけば、韓国人乗客が終わり次第、外国人も韓国人用レーンで手続きしてくれる。これって合理的。でも、指紋と顔写真の機械を備え付けるとなると、そう簡単にはレーンの変更はできないんだろうなあ。勿論、羽田の日本人用レーンには、指紋&顔写真の機械が設置してあって、日本人が終われば外国人も手続きできるようにはなっていたけれど。
ブログ「写真は権力だ」では、日本のマスコミが積極的に制度のPRをしていると書いている。まあ、マスコミはもともと大衆迎合的というか、大衆が欲しがるものはなんでも飛びつく性質だから、仕方ないけど。
でも、これって本当にテロ防止効果があるのか、わからんな~。指紋&顔写真で検挙されるような「アホ」なテロリストっているんかいな!?個人的には、テロ対策の名目だけれど、真の目的はもっと別のところにありそうな気がするんだけど。不法就労外国人の締め出しとか、テロリストじゃない普通の犯罪者の水際検挙とかね。
いっそのこと、のべつ幕なしに日本人にも適用したら、かなり犯罪抑止効果や、検挙率がアップするに違いないと思うけれど、さすがに自国民にはそこまでできないか。その点、外国人は反発が少ないし、嫌なら来なけりゃいいってことか...
まあ、韓国にだって、スパイ防止のための住民登録番号制度があって、この番号がないと生活できない仕組みになっている。日本ではこういう制度、個人のプライバシー侵害ということで、広く普及はしていない。確かにやろうと思えば、誰が何処で何をして何を買ったか、番号1つで全部トレースできてしまう(可能性がある)。外国人のオヤジでも、外国人登録証(番号)があれば、ほぼなんでもできる便利さを感じる反面、それが利用(悪用)された時のリスクは計り知れないとも思う。
ことほど然様に、国が違えば色々な治安維持のための方策があって当然だけれども、なんだか今回の制度追加にはちょっと違和感が抜けないオヤジでした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)










































































最近のコメント